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看護婦さん特集

私は看護婦さんはとても大変な仕事だと思う。
まさに白衣の天使。
だけど、白衣を着た悪魔みたいな人もいるのです。
やっぱり大変な仕事だからそうなっちゃうのかな〜。
でも、それでも天使な人はいるわけで・・・。
そういう人は根っから天使なんだな〜と思う今日この頃。

01* 理想と現実
02* 大きな声ですね
03* 母乳ノイローゼ
04* 産婦はバカ?


01* 理想と現実

本当に昔のことだったけど、看護婦さんになるのが夢だったことがある。受験するところも大体考えた高校3年生のある時、1日看護体験などというものがあるのを担任の先生から聞き、申し込むことにした。(普通は2年生で行くものらしい・・・)。場所はH医大だった。

2人1組になって患者さんを担当するのだが、私と2年生の後輩が担当した患者さんはおばあさんで、寝たきり、言葉もしゃべれない、そんな人だった。どう対応したらいいかわからない。それが普通の状態ではないだろうか。なのに、私たちを指導する看護婦2人はとっても意地が悪い感じで(今思えばその根性の悪さは顔にもでていた)「忙しいのに、高校生の相手なんてしてられないわよ」ってなもんだ。

右も左もわからない私たちに
はい、車椅子にのせてあげて
なんてことをイキナリ言うのである。どこが悪いのか、どこかを触ったら痛がったりするのか、そんな説明は何もなかった。聞ける雰囲気でもなかった。寝たきりの老人をベッドから車椅子にうつす。う〜ん。それぐらいのこと、予習していくべきだったんだろうか?でも、物じゃないんだから、手本を見せてもらうことなく、いきなり
はい!わっかりました〜!
なんて運べるか??ちょっととまどっていると、
あぁ、もういいわ。やるわ。
とうっとぉしそうに言い放ち、とっとと運んでしまったのである。

その後、
じゃぁ、適当に散歩につれていってあげて
と言い放ち、私たち2人にそのおばあさんの相手をさせたのである。言葉がしゃべれないおばあさんの相手、これは結構つらい。しゃべれないとは言っても、意思表示はできるようで、苦しそうに唸り声をあげる。でも、初対面でいきなり
あぁ、おなかがすいたんですね
なんて具合にわかるわけないじゃん。一生懸命2人で話し掛けるが、終始無言or唸り声で、神経的に参ってしまった。なんていうのか、自分の無力さを味わったというか、やるせない思いになってしまった。

決して甘い気持ちで参加したわけではないけれど、重い状態の患者さんにどう接すればよいかわからなかった。看護婦さんが指導してくれていれば違ったかもしれない。でも彼女たちは指導どころか、勝手にどうぞってなもんだった。受身の態度ではなくもっと積極的に質問すればよかったのかもしれない。でも、取り付くしまも無い意地悪顔の看護婦に無邪気なフリして質問できるほどずぶとくなかった(今ならできる・・・汗)。

暗く沈む私たちを見かねた婦長さんが「あなた達、もういいわよ、こっちにおいで。血圧の測り方を練習してみる?」なんて助け舟を出してくれた。看護婦たちはおもしろくなさそうだったけど、気分を切り替えて楽しく教わった。

その後、反省会。婦長さんたちと、1日看護体験の高校生たちが集まって、今日の感想などを一人づつ発表するのだ。小児科の担当になった子達などは、「楽しかった」と能天気な感想を述べていた。私は順番が回ってきたとき、「私の担当した患者さんは寝たきりで言葉もしゃべれず・・・」とここまでしゃべって涙が出た。「・・・自分の無力さが身にしみてつらかったです。」となんとか、言葉をくくった。一緒に組んだ後輩も泣きながら発表した。だって、本当に本当につらかった。

でも、いい経験をさせてもらったと思う。看護学校or看護短期大学等の受験に向けて勉強していた私は今さら文系の大学に行くのも勉強が間に合わないということで、そのまま受験した。でも、半分「私に看護婦がつとまるだろうか?」と常に疑問をもっていたのはいうまでもない・・・。

結局、看護学校は落ちて、ごく普通の4年制に行く事になったのだけど・・・。この中途半端な気持ちがそういう結果を導いたのではないかと思う。

看護学校への勉強をしていたため、高3は理系のクラスだった。理系クラスは世界史だけしか選択できない。世界史は得意じゃない。というわけで、社会科目のいらない女子大になったが、今思えばそれもよかったと思う。男っ気のないキャンパスで、真面目な学生の中に混じって勉強するのがとっても心地よかった。大好きな国語を思う存分勉強できた。

あの時の意地悪な看護婦さん、感謝しま〜す。

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