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夫特集

01* 酔っ払い亭主
02* 行方不明
03* 妊婦を忍婦にする夫
04* 風まかせ人まかせ
05*ルーズな男NEW


01* 酔っ払い亭主
(2002年8月某日)

サラリーマンの夫は飲み会にしばしば行く。とはいっても同僚の方々よりはとっても少ない回数らしい・・・。飲み会自体に反対した事は無い。ただし「おこずかいの範囲内でよろしくお願いします。」私がいいたいのはこれだけである。

夕方電話で飲み会のことを伝えた後、音信を絶った。そして、午前0時30分をまわった頃だっただろうか。電話がかかってきた。電車で寝過ごしたらしい。そして、

梅田に帰ってきちゃった。電車がないから迎えに来て。あれ?ここどこだ?あれ元町って書いてある

などと、わけの分からない事を言った。(梅田は大阪、元町は神戸で、家はその中間の西宮)

私は迎えに来いといったことにはなにも思わなかった。でも場所が曖昧な主人にいらつきつつ、神戸方面に迎えにいくことにした。まぁ、近くまでいって携帯で連絡とって場所を特定すればいいだろうと思ったのである。運転途中に再度電話があり、

「三宮まで歩いてきた」

とのこと。三宮といっても電車の駅は阪急・阪神・JRといろいろあるし、

三宮のどこ?

と聞くと、


よーわからん

とのたまった。酔っ払い相手に親切に

「なにが見える?」

と聞くと、

「そごう?阪神?」

と言う。

元町で待っててくれたほうが見つけやすかったのに・・・。

「あんまり動き回らないで」

と言ってその電話はきった。

夜中で道がすいていたおかげもあり、30分で三宮についた。車を適当なところにとめて主人の携帯をならした。

ところが!

出ない!

出ない!

何回、いや、何十回電話しても出・な・い!!

困った私はみくとを抱っこして、三宮周辺にいるのだからとめぼしいところを探すことにした。阪神というので、とりあえず、阪神の駅へ向かう階段(阪神は地下に駅がある)に行ってみたが、もう終電もなくなって閉鎖されていた。その辺の階段で寝転ぶ酔っ払いに夫らしき人はいない。もう1つの階段も同じだった。そういえばそごうの建物にも阪神電車の文字がある。そごうが見えるどこかにいるのかもしれないと思い、酔っ払いが倒れてそうなところをさがしてみた。JR三宮の前の噴水の広場。JR三宮の長ーいターミナル。そごうとの連絡橋の上・・・。酔っ払い・浮浪の民はいっぱいいるけど、夫はいなかった。

仕方ないので、交番に行く。

夜中に赤ん坊を抱っこして訪ねてきた訪問者に婦警さんはちょっと固まっていた。

ど〜されました?(声裏返り気味)」

私はいきさつを説明して、

「そごうと阪神電車が見えるところってどこになりますかね」

と聞いてみた。

ちょうどこの辺りですね(小笑)。裏の噴水のところなどよくそういう方がいますけどね」

と・・・。その噴水はもう行ったたんだけどね・・・。と思いつつもう一度探してみることにした。でもやっぱりいない・・・。この時間帯で酔っ払っていないまともそーなのはタクシーの運ちゃんか警察官ぐらいのものでしょうが、運ちゃんもやっぱり不思議そーに私とみくとを見る。酔っ払ったサラリーマンの2人組にもにやつきながら不思議そーに見られる。そんなこんな1時間ぐらいさがしまわっただろうか?

発想をかえて阪急方面の路地も見てみることにした。暗いのであんまりウロウロしたくなかった地帯だけど・・・。ちょっと路地に入ってぐるっとまわってみた。

すると・・・

若いちゃらちゃらしたのが、5〜6人たむろしているではないか!

ひょえぇ・・・。

でもこういう時って逆に赤ん坊を連れていてよかったと思う・・・。

なんて思っていたらその先の植え込みに夫らしきのが寝てるじゃないか!!近寄るにつれて夫だと確信した。

真上から見下ろして

「やっぱり…」

無性に腹が立った私は

ほっぺたをパシッ!全然起きない!

もう一回バシッ!全然起きない!

何回もバシッ!全く起きない!

らちがあかないので、車を帰り道の進行方向に向けるべくUターンしに行くことにした。というのも夫が寝ていた場所と車を置いた場所は近かったのである!!まさに灯台下暗し!都会の死角!

気を取り直して、再び夫を起こしに行く。

チョップ!起きない!

キック!起きない!

RPGの最強のボスでもこんなにしぶといやつはなかなかいない・・・。



このまま置いて帰ろうかな・・・

 

と頭によぎったまさにその瞬間ちょっと目が開いた。なんてやつだ!

意識も朦朧としている夫をやっとのことで、車に連れて行くとき

「カバンがない!」

とのたまった。

「枕にしてたのにカバンがない!」

夫は結婚直前にこれまた酔っ払って財布をなくし、OMCカードをバンバン使われて、いやな思いをしたことがあるのである。そのときに酔っ払っている人を狙って財布や時計やカバンを盗む泥棒がいるんだよ!とコンコンといいきかせたのに、この始末。無性に腹がたつー!!

しかし本気で焦っている夫を冷めた目でみる私・・・。なぜ私が冷静だったかというと、車に戻る前に夫の頭の下からカバンを引っこ抜いて、車に置きにいっていたのである。ちょっとぐらい焦ってもらおうじゃないの。私がした心配にくらべたらたいしたことないでしょうよ。

そんなこんなで夫を連れて家に着いたのは午前2時30分をまわっていた・・・。

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